北側で陽当たりの悪いスペースをどのように使えば良いか?とお悩みだったU邸。
寝室と客間に面する3.2m×1.9mの狭小スペースと明かり取りの地窓前を有効的に使えないかとご相談を頂き、窓や扉を開けた状態でも接近する隣地側からの目線を気にせず暮らせる空間をご提案させて頂きました。
北側で陽当たりの悪いスペースをどのように使えば良いか?とお悩みだったU邸。
寝室と客間に面する3.2m×1.9mの狭小スペースと明かり取りの地窓前を有効的に使えないかとご相談を頂き、窓や扉を開けた状態でも接近する隣地側からの目線を気にせず暮らせる空間をご提案させて頂きました。
施工地 | 東京都文京区 |
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施工面積 | 約7平米(約2坪) |
施工日数 | 約7日 |
予算帯 | 100-200万円 |
デザイナー | 早野 恵三 |
カテゴリー | ガーデン[新規] |
隣接した寝室の窓から見える隣地の裏側はとてもくつろげる場所にはなりません。
ウッドフェンスで適度な高さで隣地を隠し、手前に少しでも落葉樹(ヒメシャラ)と常緑樹(クロソヨゴ)の植栽を植える事で日々季節を感じる空間となります。
気になるお手入れは北面なので直射日光も少なく、水遣りなどのお世話はとても楽に済みます。
ただのウッドフェンスとデッキだけでは、毎日眺めていると飽きてしまいます。
見る角度や光の陰影により表情を変える石面調のボーダータイル壁が高低差を造り出し、奥行きまでも感じさせます。