建物と『一体感を感じながら』クローズ外構に変えたいとリフォームのご依頼でした。
高低差のあるお土地の為、門柱周囲の塀が高く、既製品のアルミ門扉では上手くバランスが取れず特注の門扉を検討して行きました。
建物の正面にアクセントとして使われている「アルミ製木調フィルム」の縦格子のデザインを外構に取り入れ統一感を出しています。
門柱前が少し寂しく感じたので、小さな植栽スペースを新しく作り、タマシダやトクサ、ヤブラン、アジサイなど和を意識する植物を提案させて頂いています。
オープンからクローズ外構へとリフォーム
| 施工地 | 神奈川県横浜市 |
|---|---|
| 施工面積 | 約3平米（約1坪） |
| 施工日数 | 約5日 |
| 予算帯 | 100万円以下 |
| デザイナー | 須田 健 |
| カテゴリー | エクステリア［リフォーム］ |
施工前
車庫からのアプローチとしてはピンコロ石などを多く使ってあり床にも高級感があるのに、植栽も無くとても寂しい雰囲気・・・、
エントランスのファザードとしては、高い壁の威圧感を緩和が出来ていませんでした。
門扉は毎日使う物だからこそしっかり作らないと
既製品のアルミ門扉は特にですが、毎日のように開閉していると数年も経たないうちに蝶番が緩み、門扉の建て付けが悪くなって来ます。
特注品の場合も見栄えだけでなく、構造や門扉自体の自重も考えて納めます。
木目調の角材（アルミ製）＋枠（ステンレス製）＋シリンダー錠付
ギャラリー （各写真をクリックすると拡大してご覧いただけます）
